スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

認可保育園の増設を!

 来年4月からの区立・私立保育園の入園申し込みの受付が今月25日から始まります。
 来年からは新たに2園の保育園が開園するとのことです。板橋区でもたいへんな問題となっている待機児童の解消に向けて、区政においても少しずつ努力をしているとは思いますが、約500人もの待機児童(いわゆる無認可保育所などに入っていて、認可保育所に入るのを希望している子どもたちに至っては約900人)おり、認可保育園の数が需要に見合っていないというのが現状です。

 この現状を前にして、「みなさん子どもを生んで育てましょう」と政府が出産育児一時金を多少上げたり、「子ども手当を満額にします」と言ってみたり、育児休業の利用を促したとしても、それによって少子化に歯止めがかかるとは思えません。特に若い世代(20代、30代)には、低賃金の非正規職場で働いている方々が家計の主軸であるということが少なくありませんし、正社員であってもこの不況の折り、特に中小零細企業においては、賃上げはないし、賞与・ボーナスも出ないというのが現実です。夫婦共稼ぎでどうにかこうにか暮らすことができるという声を私の職場の仲間や友人からよく聞きます。

 子どもが生まれて育児休業を取ったとしても、その間最大1年6カ月は育児休業給付金がでますので、夫婦どちらか一方の収入だけでもどうにか暮らせるとは思いますが、育児休業が終わり職場復帰をしたのち、安心して通わすことのできる保育園がなければ、この厳しい経済状況の下で、現状夫婦共稼ぎでぎりぎり暮らしているというご家庭はどうしたらよいのでしょうか?大事なわが子を安心して預けることのできる保育園がないのであれば、経済的・くらしの面から、出産育児を躊躇するというご家庭があるのも当然です。

 まさにこういった現実的な問題が少子化に拍車をかけています。そして少子化が進めは着実に税収が落ちていきます。税収が落ちれば、子どもに関わる公的なサービス、保育園の充実などは、今以上に後回しにされてしまいます。この負のスパイラルを断ち切るために、いわゆる「子ども手当の満額支給」よりも、安心して通わせられる認可保育園の増設、需要に見合った保育園の増設を行っていくことの方が、優先されるべき緊急の課題であると思います。
関連記事
スポンサーサイト
バナー

社民党板橋総支部・幹事長
ぬくもりある板橋をつくります![→プロフィール詳細]

連絡先

[→小山ひろゆき志村事務所]

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。